さようなら、橋本駅循環ミニバス・・・

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2014/08/23 - 壱岐南校区等


2012冬-2013夏、2台の小さなバスが壱岐の町を支えていました。壱岐0502と0503。いずれも西鉄直轄初のハイエース車両です。



時には、多くの人を乗せて橋本駅方向へ・・・行き違いの難しい道ばかりを、縫っていくように走ってました・・・




駅と住宅地だけでなく、福岡リハビリテーション、福岡整形外科、華林堂病院と、3つの病院をも結んでいたのは・・・

きっと、坂が入り組む町だからこそ、病院通いの人に対しても移動しやすい路線にする為ではないかな?と思います。






藤ヶ丘団地を下る壱岐0503。下った先には藤ヶ丘団地バス停があります。





この路線は3ヶ月間のみの運行が二回にわたり延期され、もしかしたら新路線にもなるんじゃないかと考えられましたが、あえなく廃止になり、今年でもう1年が経ちます。でも、このバスが地元を走ってくれたことは今も忘れられません。

とても、記憶に残る橋本循環バスで御座いました。

記事を書いて5年弱、2020年になった現在は、
新形態「のるーと」として運行復活しています。決まった道を走ってるわけではないですが嬉しい限りです。







2020/06/24 写真を一部再編集し、記事も加筆修正しました。

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