下のは一例です。
────────────────────────────────────【A エレベーター情報】メーカー:三菱電機機種:NEXCUBE用途:乗用定員:60人積載:4000kgアナウンス:◎(気配り,方向階アナウンス※戸閉はアナウンス)運転:地震時管制運転操作盤:4個(メイン2/サブ2)備考:ドアシグナル,ボタンキャンセル,液晶インジケーター2個,高速運転(上り分速750m/下り分速750m)仕様,2機群管理【B 設置】場所:福岡県叶市叶区叶建物:H7詳細:展望台直通2号機停止階:B1,MB,1,2,M3,3,4,75,76,77────────────────────────────────────HS300で撮影。5.1ch対応。
まずは【A】から。メーカーは、エレベーターの製作した会社を指します。機種は、エレベーターの機種です。なお(更新)がついてる物はリニューアルされたことを指します。用途は、エレベーターの仕様用途を指します。・一般的な人を載せるエレベーターは乗用・人と荷物を運ぶエレベーターは人荷用・ベットなどを載せるエレベーターは寝台用・火災発生時に消防隊員を乗せ専用運転できるものは非常用・荷物を中心にのせるエレベーターは荷物用としてます。定員はおよそ何人ぐらい載せれるかを指します。基本60~80kg単位で数えてあります。積載は何kgまで載せれるかを指します。アナウンスは音声アナウンスの有無を指します。・-はアナウンスを搭載していません。・△は「行き先ボタンをおしてください。」など、操作、安全をサポートする気配りアナウンスを搭載しています。最新の大手メーカー(三菱、日立など)のエレベーターであればすべてついてます。(無償保証なので、最近のものである限りついてます。)・◯は「9階です。」や「下にまいります。」など、方向階アナウンスを搭載しています。これは有償保障(別料金が必要なオプション設定)なので、この機能をつけてない建物が多いです。・◎は気配りアナウンス及び方向階アナウンスを搭載しているエレベーターです。・なお、三菱製エレベーターの場合は、機種によっては戸閉時に電子音チャイムを鳴らすエレベーターと、戸閉時アナウンスをするエレベーターがあるため、上の例では※記載してます。運転は地震時における管制運転に対応してるかどうかを指します。管制運転に対応していれば災害時でも安全な運転をしてくれ、乗客が閉じこもる恐れがありません。操作盤は、エレベーターの操作盤の数を指します。・メインはドア横の縦長の操作盤を指します。これが左右両方にある場合は2個、これが一方にある場合は1個と表記します。・サブは側面に設置してある操作盤を指します。左右両方にある場合は2個、一方のみは1個と表記します。備考はその他の機能です。上の例で言うと、・ドアシグナルはドア上、またはドアに搭載された開閉時に点滅するランプです。・ボタンキャンセルは行き先ボタンを2回押せば、行き先を取り消すことができる機能です。・液晶インジケーターは、通常LEDやアナログ表示するのを液晶モニタで表示するものです。・2機群管理は2つのエレベーターを1つでまとめてコントロールしているということです。
次に【B】です。場所はエレベーターのある場所を指します。建物はエレベーターのある建物の名前を指します。詳細はエレベーターが多く設置されてた場合、何号機を撮影したかを指します。停止階はエレベーターが何階に停まるのかを指します。・B?(または?B)は地下?階を指します。・M?は中?階を指します。上の例ではM3とありますが、これは3階と4階の間(または2階と3階の間)を指します。MB階も同様です。・Rは屋上を指します。
説明は以上となります!なお上の例のような神スペックのエレベーターはありませんのでご了承を!
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